愛・地球博なのだ

昨日、日本にいる間にということで地元で開催されている愛・地球博に行ってきた。感想を一言で言うと非常に楽しかった。まぁ、昨日は平日ということもあってそれほど混んでなく、内覧会では乗りすぎで浮かなかったリニモも問題なくすぐに乗れ、入場にも10分ほど並んだが、結構スムーズに入れた。

万博の目玉はマンモスということで、事前にインターネットで予約を取っておいた。ただ、取ったのがネット予約システムが停止する数時間前だったので最終確認が取れず、ちょっと心配であったがちゃんと予約が入っていた。結構ドキドキだったけど良かった。
当のマンモスはと言うと、うーん、なかなか良かったね。思っていた以上に大きいし、迫力があった。けど、動く歩道から見るのはちょっとびっくり。じっくり見れなかったのは…仕方ないのかな。

大地の塔も40分程度並んだが見れた。万華鏡は綺麗だったが、ほんとあっという間。それだけ並んだ価値があったのだろうか?まぁ、ギネスなんだからあったんだろう。うん。

夜の遅い時間を狙って長久手日本館にも行ってみた。携帯で調べた限りでは昼間は100分以上の待ちが出ていたようだが、さすがに最終に近いということもあって40分程度の待ちで入れた。これは、ほんとに凄かった。360度のスクリーンは自分がまるで飛んでいるような感覚だった。これは一見の価値ありですよ皆さん。

あと、いろいろ回ったが、どの国のパビリオンもそれなりに楽しかった。まぁ、中にはイエメン館ネパール館のようにバザーとちゃうんか、お前らは商売がしたいだけちゃうのかというようなものもあったが。まぁ、それも万博ならではなのかも。

やっぱり万博の楽しみの一つは各国の名物料理が食べれる点にもあるだろう。弁当の持ち込み禁止など何かと食事に関しては取りざたされているが、確かに万博の中で食べるのは少々高くつく。それでも、各国の自慢の料理を食べるのはなかなか面白い。私が食べた中では、オーストラリア館の牛肉の串焼きはうまかった。あと、ベルギー館では久しぶりにマネケンのベルギーワッフルも食べた。ベルギービールも飲みたかったな。

テレビで万博特集をやるときになかなか各国の食事なんかはやってないが、これだけを特集してやってもなかなか面白いのではないかと思う。これから万博に行こうと持っている人の参考になればと思う。