病院

 前の記事でも書いたが、今週の木曜日ボスの奥さんからの情報で見つけた医者のところに行ってきた。

 こっちに来て初めての病院。大体病院自体あまり行かないし、それにアメリカ、どんなのか全く想像がつかず、かなり緊張していた。ボスの話ではいろいろと聞かれるだろうと言っていたので、聞かれたときにちゃんと答えられるか心配だった。そこで妻のアイデアで、聞かれることを想定して自己診断書を用意することにした。

 さて、私達が行った病院はうアパートと隣のスーパーとの間にあるFamily Physicianというところ。ほんと歩いて5分もかからないところにある。Physicianという単語が医師と結びつくとは全然思わず、前からどんなところか気になっていたのだ。

 予約した時間の20分前に病院に入った。中はすごく綺麗。ここが病院とは思えないような作りだった。

 まず、受け付けにて個人情報や医療に対する承諾書など簡単なペーパーワークをする。そして初めての診断ということで自己診断をやらされた。ここで前日に準備しておいた自己診断がかなり役に立った。それでも分からない単語だらけなのでそれらを電子辞書で調べながら少しずつ進めていると、看護士に名前を呼ばれた。

 看護士に連れられて中に入っていく。中もこれまた広い。まず、看護士によって体重、体温、血圧が測られる。そしてある部屋に連れて行かれ、暫らく待つように言われた。それにしたがって暫らく待っていると、ついに先生が来た。

 先生からいろいろと質問され、それに答えていく。そして診察台を使って簡単な検診をされた。先生の話では、少し血圧が高いが、それ以外は問題ないとのことだ。頭痛に関してもそれほど心配することないらしい。良かった。

 診断が終わった後はカウンターで診察料を払って終了。妻はもう一度、女性特有の病気に対する検診をするため来週にもう一度予約を取った。

 うーん、正直想像していたより皆かなり丁寧で親切だった。いい病院で本当に良かった。それに先生もかなり良かったし、これで一つの心配事が取れたかな。