スーパーボウル
今日はアメリカの一大スポーツイベントスーパーボウルの日だった。スーパーボウルとはアメリカの国民的スポーツである。アメフトの頂点を決める試合である。
私自身は京都に住んでいるときからアメフトは大好きだった。この間悲しい事件があったが、京大はギャングスターズという全国的にも強いアメフトのチームを持っていたし、よく深夜のBSでアメフトの試合を見る機会が多く、自然と好きになっていた。
今年の対決はピッツバーグスティーラーズ対シアトルシーホークス。昨年、一昨年と連覇したペオトリオッツがいない対決となった。私は自分の大好きなコルツをプレイオフで負かしたスティーラーズを応援していた。
試合内容はなかなか見所が多くて面白かったね。
第1クオーター、スティーラーズは攻め手を欠き、全体的にシーホークスペース。シーホークスがタッチダウンを決めたと思ったら反則で無効になり、結局キックの点のみしか入れられなかった。第2クオーターはスティーラーズのペース。タッチダウンを決め、あっさり逆転をする。
後半に入り、スティーラーズが駄目押しのタッチダウンを決め、点差を広げた。一時余裕かなと思ったが、やっぱりそう簡単には行かなかった。その後、シーホークスがタッチダウンを決め、点差は14-10と縮まり、その後のスティーラーズの攻撃もタッチダウン直前でパスをインターセプトされ、完全にシーホークスのペースかと思われた。が逆にスティーラーズもシーホークスの攻撃をタッチダウン直前でパスをインターセプト。そして追加のタッチダウンを決めて突き放した。結果、21-10でスティーラーズの勝ちとなった。
スティーラーズは今回で5度目の優勝。優勝最多タイチームとなった。個人的には応援していたチームが勝ったから見ていて楽しかったね。今年は生でアメフトの試合が見たいな。
余談だが、今年のハーフタイムショウはローリングストーンズだった。あの方々かなりのお歳になったがまだまだすごいね。いつまで頑張るつもりなんだろう。