共同研究

 今、アメリカの大学の多くはスプリングブレイクと言う短い休暇に入っている。学生達はこの休みを利用していろいろ旅行に行ったりしているらしい。同じく大学で働いている研究者もこの休みを利用して旅行に行っているものもいる。

 先週、沖縄から帰ってきてすぐに共同研究者のPhil HardeeがNSSTCに来た。彼の大学もスプリングブレイクらしくその休みを利用して来たようだ。目的は私との議論。

 彼の方の研究はほとんど終わり、論文をまとめる段階に入ったのだが、私のシミュレーションの方が全部終わっていない。しかも最悪なことに沖縄に行く前にもらった計算時間を使い切ってしまい、今までに終わったデータすら取って来れない状況になってしまっていた。

 せっかく議論するために来てもらったのにこちらの準備がまともに出来ていなくて非常にすまないと思っている。次の計算時間が4月からもらえるのですぐにやらないと。