ラスベガス出張2

Yo3202006-04-28


 昨日から書いてますが、今日もラスベガスの話です。

 研究の方はかなりいい方向に進みました。今はその宿題に追われています。一方旅行の方もいろいろあった。

 まず、出発のフライトが午後からだったので午前中だけ研究所に出た。忘れ物がないように確認したはずだったのだが、かなり重要なものを忘れたことを向こうに着いてから気づいた。それはパソコンのADアダプター。もう気づいたときは顔面蒼白だったね。これがなかったから研究全然できないし。

 結局妻がネットで調べていろいろな機種に対応する万能ACアダプターがあることを見つけてくれた。それを大学の側にあったベストバイで購入。ちょっと高かったけどこれは本当に助かった。見つけてくれた妻に感謝。

 そして今回もフライトの方でいろいろトラブルに巻き込まれた。ヒューストン経由でラスベガスへ行ったのだが、ヒューストンに到着し、ラスベガス行きのゲートに行ったら書いてあるフライトが違っていた。なんか変だなと思っていたらゲート番号とフライト時間が変わった。まぁ、お陰で夕食を食べる時間が出来たが。ラスベガス行きの飛行機はかなり新しいものだった。中で軽い食事が出たのは予想外で嬉しかったが、機内でやっている映画の音を聞くためのヘッドホンを5ドルで買わせるのはちょっとせこくないか?勿体無いので私は買わなかったが。そしてラスベガスに着いたら私の荷物が出てこない。来たよまた。クレーム事務所に行って書類手続き。荷物は深夜にホテルに届けてくれると言ったのがいくら待っても荷物が来ない。そしてそのまま朝に。

 朝、飛行機会社の電話したらラスベガスの空港には荷物が来ているらしい。まぁ、無事にあっただけましか。その後、私が大学へ行っている間にホテルへ届けてくれていた。

 今回泊まったホテルは大学から歩いて20分ほどのところにある「Extended Stay」。前にハンツビルに来たときにもお世話になったホテルの系列店だ。部屋にはキッチンもあり、自分で料理することもできる。長期滞在者用のホテルだ。

 ラスベガスの街は綺麗で華やかだったね。やっぱりお金があるって感じがする。ラスベガスの中心はストリップと呼ばれる地区だが、そこまでは泊まっているホテルからバス1本で行けた。ストリップではラスベガスを代表する豪華ホテルが聳え立っている。ここだけは本当に別世界だね。本当贅の限りを尽くした感じ。そんなホテルの中に入ると中にはショッピングモールがあったり、ショーをやる劇場があったり、そしてカジノがあったりと本当に広い。それぞれのホテルがそれぞれテーマを持って作られているからそれを見て回っているだけでもかなり楽しめた。そして食事もちょっと高いがかなり満足のいくものが食べられる。まじでラスベガスに住みたいと思ったね。

 土曜には車を借りて周辺をドライブした。行ったのはフーバーダムとvalley of fireと言われる赤土で出来た渓谷を見てきた。うーん、やっぱりここは砂漠だね。ハンツビルで見られる景色とは全然違った。そして極めつけは帰りの飛行機から見たグランドキャニオン。もうこれは本当に凄かったね。飛行機から見えるなんて思っていなかったからかなり嬉しかった。

 と仕事がメインで行った訳だが、少ない時間でかなりラスベガスを堪能したと思う。ここは本当にいい街だ。ただ治安面だけはどうしても悪くなっちゃうね。今回の旅行中でもホテルからちょっと行ったところにあるドラッグストアで発砲事件があったし、ストリップからの帰りのバス停付近では盗難車とホテルのシャトルとのかなり激しい事故があって運転手が亡くなっているしとかなり危険と隣り合わせだった気がする。